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ストレッチと柔軟性

ストレッチの効果、あるいは目的として大切なのが、身体の柔軟性のアップ、維持を実現することです。身体はこれを損なうと、怪我をしやすくなりますが、これは日常生活でも気付く方は多く、ちょっとした動作で何かにぶつけやすくなった、などという場合は、これが低下している証拠です。

もちろん若い方のように自然な反応を示すことは難しい歳になると、同じような柔らかさを取り戻すことはほとんど不可能ですが、ある程度まで近づけることは可能です。

またこれは姿勢の美しさにも関係があります。身体の動きが硬いと、どうしても姿勢の見栄えも損なわれがちです。静止した状態でもわかるのが、この姿勢の具合ですので、美容にも大変効果が高いと言えます。

また柔軟効果には2つのタイプがあります。1つ目は静的な柔軟です。つまり動きを伴わないもののことですが、関節についてはその可動域の範囲や、もっとも一般的な柔軟性のことでもあります。

またこのような静的な部分をアップさせるための方法として、相撲の稽古でよく行われる、股割りや、寝ながらのストレッチ、つまりスタティック全般があります。

もう1つが、動的なものです。可動域があり、その範囲の中でどれくらい動くことができるか、あるいは動きやすいか、俊敏か、ということを意味します。

可動域自体が広くても、そこまで広げるための動作が遅い、という場合は、まだ確実とはいえません。動的な部分を深めてこそ、本当の意味での自然な形を取り戻した、ということが可能です。また、特にスポーツ競技では、この動的な部分を高めることが大切です。

きちんと高めるためには、静的、そして動的なストレッチの両方を取りいれることが必要です。夜寝る前や入浴後に行うスタティックをまず継続させ、その後で、起床後や早朝からダイナミックにストレッチするのが効果的です。