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ブロック注射の薬剤成分

腰椎椎間板ヘルニアなどの治療において、整形外科やペインクリニックでは腰痛のブロック注射を用いた治療が良く行われます。

この治療法は通常の血管の中に入れる注射とは異なり、痛みを生じている部位の神経やその周辺組織までブロック針を刺入した後、薬剤などを注入することで、神経が痛みの情報を伝達するのをブロックして痛みを軽減するものです。

ここで、薬剤と表現しましたが、もしかするとこれがどのようなものか気になる方もいると思います。実際にブロック注射で用いられているものは局所麻酔薬を主に使用しています。

イメージとしては、歯医者で抜歯をする時に使われる痛み止め、それと同様のものがブロック注射でも使われています。この局所麻酔薬という非常に安全性が高い薬剤となっているので、複数回繰り返しブロック注射を施術したとしても人体に特に悪影響が生じることはありません。

また、場合によっては炎症を抑えるために抗炎症作用のあるステロイドを使用することもありますが、病院においてステロイドはしっかりと医学会のガイドラインに沿って適正に使用をされているので心配することはありません。

特にこのステロイドは炎症が強い時期のみ使用するようになっているので常用されることはありません。

このようにブロック注射に用いられる薬剤は、副作用や人体への悪影響を生じる可能性はとても低く安心して治療を受けることが出来ます。

また、実際一回当たりのブロック注射に使われる局所麻酔薬の量は局所麻酔中毒量の5~10パーセントなので、言うなれば毎日治療を受けても心配の要らないレベルと言えます。

実際にはそのように毎日施術を受ける方はいませんが、1週間に一度のペースでブロック注射を受けている患者も中にはいます。