過呼吸対処法.net » 痩せすぎは健康を蝕む危険な状態

痩せすぎは健康を蝕む危険な状態

アメリカでは太っている人は自己管理が出来ていない人と判断され、出世が出来なくなったり、就職が難しくなるなどの風潮があるそうです。

日本でもメタボリックシンドロームがメジャーになり、男性も健康の観点から体重に気を使うようになってきていますが、女性はずっと前から体重の増加に対して非常に強い危機感を持って過ごしています。

10代の内からダイエットに励む子も珍しくなく、病的なまでにダイエットを行っている人も大勢います。確かに太っている人のほうが健康を損なう可能性は高いといえますが、やせすぎるのも問題です。

最近はやせすぎが原因で健康を損なう人が非常に増えてきており、大きな問題となっているのです。過度なダイエットは人体に様々な悪影響を及ぼします。

栄養素が不足することによって肌荒れや抜け毛の増加など目に見えるような健康への影響が出始め、抵抗力の低下に伴い病気に掛かりやすくなったりします。

最終的にはいくらダイエットをしても太っているように感じ、だんだん食事をすること自体に罪悪感を感じるようになっていくなど精神に異常が発生してきます。

ここまで来ると完璧に拒食症に発症しているとみて間違いなく、心療内科などで専門的な治療を受けないと、最悪栄養失調で死亡する可能性まで出てきます。

こうなる前にある程度減量したらダイエットは休止してその体重を保つことに専念することが重要です。さらにやせないときれいになれないという一種の強迫観念を持たないように心を落ち着かせましょう。

こうしたやせなければいけないという精神状態を生み出す原因は自分の身の回りにあるのでしょう。

最近は人の目が気になるという人が数を増やしており、周りから太っていると見られているのではないかと不安になったり、やせていると周りから賞賛を浴びるともっとやせなければという強迫観念に駆られたりと周りの環境によって拒食症に陥る人が多くなっているそうです。

痩せるのは決して悪いことではありませんがそこまで過敏に反応することでもありません。何事も程々にしておきましょう。